前職は、居酒屋、ホテルのフレンチ、韓国料理など飲食店を転々としていました。28歳の時に共同経営で出店したこともあったのですが、なかなか思うようにいかなくて…。スタッフの育成やメニューの企画、店の運営まで全てを担当していましたが、どれだけ頑張っても給料は上がらず、1人で生活していくのもやっとでした。
当時は、彼女と付き合って2年経った頃。結婚も考えていたため、転職を決意したんです。「頑張った分は稼げる仕事がいい」と営業を中心に探していましたが、現実は厳しく、全くの未経験だったため面接にこぎつけても内定が出ない状況が続きました。ただ、JSGは違いました。面接を担当してくれた社長は、私の過去の経験ではなく意欲や人柄を評価してくれて、「君なら売れる営業になれるよ」とその場で内定をくれたんです。それが本当に嬉しくて、迷わず入社を決めました。
前職の飲食店では「料理を食べたい」というお客様が足を運んでくれていましたが、営業は自分からお客様のもとへ行き、ニーズを探さなければなりません。最初はこの違いが難しく感じることもありましたが、上司に同行し、会話の仕方や話の展開をひたすら真似るうちに、自然と自分でも契約を取れるようになりました。ただ、そこで過信したのが良くなかった。最初は順調だったものの、入社3ヶ月を過ぎたころ突然売れなくなったんです。仕事に慣れが出てしまったこと、成績が出ないのを環境のせいにし、自分と向き合わなかったことでどんどん悪循環に陥りました。
それでも、社長や上司は私を見捨てませんでした。朝早くから夜遅くまで時間を割き、改善策を一緒に考えアドバイスをくれました。できないことを咎めるのではなく、できるようになるまで応援し続けてくれたんです。それが本当にありがたくて。想いに応えたい一心で頑張った結果、再び成果を出せるようになりました。今でも契約を取れるとみんなが自分の事のように喜んでくれますし、毎回握手をしてくれます。支えてくれる上司や仲間がいたから、きっとここまで頑張れたのだと思います。
入社してから、私生活も一変しました。飲食時代は休みがないのがあたりまえの生活でしたが、今は土日休みの他、年末年始や夏季、GWなどは1週間以上の連休もあります。今年に入り子どもが生まれたのですが、前職だったらきっと今のように毎日成長を見守る時間もなかったと思います。
休みが増えた一方で、当時と比べ年収は2倍に増えました。成果を出した分は、ちゃんと収入で返ってくるので頑張りがいがあります。今は家族で出かけるために車も購入したいですし、子どもにもできるだけいい服を着せてあげたいです。そういう小さな目標が、仕事を頑張る原動力になっています。意欲さえあれば、必ず活躍できる環境が当社にはある。未経験の私だから胸を張って言えます。
転職は、人生を大きく変える選択。勇気のいることです。ただ、「自分を変えたい」という想いさえあれば、どんな人でも活躍できるチャンスが当社にはあります。学歴も、これまでの経歴もいっさい関係ありません。どうぞ勇気をもって、当社への一歩を踏み出してください。私も先輩として、全力で応援するつもりです。
